हो と छ は両方ともネパール語の不定詞 to be にあたる ”हुनु” がもとになっている。
होは自分や他人の名前や、職業、国籍などより特定するような状況で使われるのに対し、छは描写するような状況 (大きい、小さい、どこに存在している) に使われる。それぞれ、文の主語によって活用変化する。 (活用変化の表へのリンク)
हो (ホ) | 「物」や「人」に対して使う |
(例文) | |
ऊ प्रहरी हो । | |
ऊ(彼は) प्रहरी(警察官) हो(です) । |
|
यो काठ्माडौं हो । | |
यो(これは) काठ्माडौं(カトマンドゥ) हो(です) । | |
म नेपाली हुँ । |
|
म(私は) नेपाली(ネパール人) हुँ(です) । |
|
*होもहुँも、もともとのहुनु (to be) がそれぞれの文の主語に応じて変化したものである。 | |
छ(ツァ) | 形容したり、位置を示したりするときに使う |
(例文) | |
त्यो ठूलो छ । | |
त्यो(それは) ठूलो(大きい) छ(です) । | |
ऊ काठ्माडौंमा छ । | |
ऊ(彼は) काठ्माडौंमा(カトマンドゥに) छ(います) । |